横浜市南区のおいしい餃子 おすすめの店「公珠」|中華街で修行したシェフが作る名物料理

神奈川近郊/お出かけ日記

横浜市南区にある「公珠(こうじゅ)」は餃子がおすすめの中華料理店。横浜中華街の老舗「大珍樓」で30年修行したオーナーシェフとその奥さんが経営するお店です。

看板メニューの餃子は化学調味料を使わず、野菜ぎらいな子どもも食べられるようにと作られたメニュー。素材にこだわり毎日食べても飽きない味を食べに「公珠」に行ってきました。

公珠の銀餃子の画像
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住宅街にある隠れ家的名店「公珠 こうじゅ」

横浜市南区を通る平戸桜木通りから1本入った通りに位置する「公珠」。一見すると街の素朴な中華料理屋のように見えますが、実は本格的な中華料理が食べられる名店なんです。

少し目につきにくい場所にあるので、まだ認知度は高くないかもしれません。

横浜市南区 光珠 中華料理店の画像

でも私は、公珠の餃子を食べて以来、そのおいしさにハマりました。名物の”金餃子”をはじめ、どれを食べても美味しいんです。

私は

おいしい料理を食べて癒やされたいな

と思うときに「公珠」へ行きます。

公珠の料理は、作り手の「おいしい料理を提供したい」という気持ちにあふれた料理が食べられるお店。外食なのにほっとできる味でいつでも食べたいと思う味なんです。

そんな気持ちを感じるお店は私にとっては貴重。だからなのか、疲れたときやお祝いの日に選ぶ行きたくなるお店です。

店舗情報

「公珠(こうじゅ)」へのアクセス

住所 神奈川県横浜市南区井土ケ谷下町37-6 沼上マンション1F
アクセス京急本線 井土ヶ谷駅から徒歩5分 市営地下鉄線 蒔田駅から徒歩8分
駐車場なし 近隣にはコインパーキング有
電話 045-298-9091
営業時間 11:30~21:00(準備時間14:30~17:30)
※2022年8月現在の営業時間です(時短営業中)
定休日毎週水曜日 不定休

カリカリでジューシーな「金餃子」「銀餃子」

まずは「公珠」の看板メニューからご紹介。人気No.1の「金餃子(にんにく入り)」と定番の「銀餃子(にんにくなし)」各500円です。もしかしたら餃子一皿が500円は、ほかに比べると少し高いと感じる方もいるかもしれません。

でもこの丁寧に作られている餃子を味わうと、他のところの餃子は食べられなくなりました。

光珠の銀餃子の画像
「銀餃子」1皿500円

餃子は素材の味を生かして、調味料をつけずに食べれるように味が整えられています。店のホームページにはオススメの食べ方の説明がありました。

まずは公珠オススメの金餃子を、そのまま食べてみてください。醤油も酢も要りません。

公珠の餃子は何もつけず、そのまま食べる事をおすすめしております。”

「公珠」HPより引用 

おすすめされたとおり、まずは何もつけずに食べてみる。

にんにくなしの「銀餃子」

皮はパリパリ。熱いうちにほおばると、中からおいしい肉汁が〜。なんとも幸せな気持ちになりました。

餃子の餡には、肉と野菜、春雨が入っているのが見えます。シェフの想いは「野菜嫌いな子どもが食べられるように」ということ。野菜たっぷりでいい素材が使われてきるからか、飽きずにいくらでも食べられそうなおいしさでした。

にんにくがなく、肉と野菜の味をシンプルに楽しめる「銀餃子」の方が私も家族も好きでした。もちろん、にんにくの入った「金餃子」もおいしいかったですが。

餃子の完成度が高すぎて、餃子とごはんだけで満足できるくらい(いいお客ではありませんが)。そのくらい満足できる一皿に感激しました。

どれをとってもおいしかった レベルの高いメニュー

中華街で何年も料理をされてきたシェフですが、実は「公珠」の良さは違うところにあると思うのです。

中華料理ならではの本場のメニューももちろんおいしいです。でも「公珠」のメニューの良さは、日本人の味覚に合った味にあると感じています。

公珠特製 鶏肉ワンタン(小) 6個入り 640円

「鶏肉ワンタン」もそんな日本人の味に合ったメニューの1つ。もちっとした皮に包まれたワンタンと出汁のきいたスープ。

夏の冷房が効いた店内で食べたけど、じんわりお腹から染みてきておいしかった。体に優しい感じがして、身体が温まり、癒されました。

どの料理もひとつひとつがシンプルに作られています。シンプルでごまかしがきかない分、丁寧に作られているんだなあと感じました。

上品で奥行きがあり、なんだかすごいご馳走を食べているような気持ちになる料理。

さすが中華街の名店で修行を積んだというだけあって、餃子だけでなく、すべてのメニューのレベルが高かったです。

鶏肉のワンタン麺 850円
「口水鶏(よだれどり)」660円
小籠包 660円(3個入り)

店内の様子

店内はテーブル席3つとカウンターが7席。乳児連れやベビーカーでの入店も可能です。

今回私が訪れたのは休日の夕方6時ごろ。30分後には3つあるテーブル席がすべて埋まっていました。事前の予約をおすすめします。

店内は広くはありませんが、こじんまりとしていて清潔感がありました。コロナ流行直後から、いち早く感染症対策にも取り組まれていて、好感度がよりアップしました。

テーブルごとの仕切りカーテンや空気清浄機を完備。いつでも安心して食事をすることができるように配慮されていましたよ。

お店はアットホームな雰囲気で、お店の方は気さくに話かけてくださいます。

くつろげる雰囲気で、子ども連れでもOK。次回はママ友とのランチをしに行ってみようと思っています。

まとめ

今回は住宅街にある中華料理の隠れ家的名店を紹介しました。大人も子どもも一緒に楽しめる穴場でした。

「おいしい餃子を食べてみたいけどちょっと遠いな」という方には、お店のホームページからネット販売を利用することができますよ。

餃子の他にも中華まんや点心も取り寄せできます。私は友人へのプレゼントとして餃子を送ったら、とても好評でした。

「公珠」通販ショップ https://kouju.raku-uru.jp/

中華街で磨かれたシェフの癒やしの味をぜひ味わってみてほしいです。

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