カップヌードルミュージアム横浜|事前予約でチキンラーメンファクトリーを体験|

神奈川近郊お出かけ情報

横浜市中区にある「カップヌードルミュージアム横浜」に行ってきました。

「カップヌードルミュージアム横浜」は、世界中の人から愛されるカップヌードルを作った安藤百福さんのクリエイティブな能力にふれることができる体験型施設です。

カップヌードルを嫌いな人っていないのではないでしょうか。私も大好きなので、今回の初めての訪問がとても楽しみでした。

なかでもチキンラーメン作りが体験できる「チキンラーメンファクトリー」に期待を寄せて行ってきました。

おなじみのNISSINのロゴ

カップヌードルミュージアムってどんなところ?

“NISSIN(日清)のカップヌードルやチキンラーメンはどのようにして生まれたのか”

即席ラーメンをこの世に生み出した安藤百福(あんどう ももふく)さんのチキンラーメンを発明するまでの軌跡と功績が紹介されている博物館です。

施設では、自分のオリジナルのカップヌードル作りが体験できる「マイカップヌードルファクトリー」があります。

訪れた人たちは、お土産のマイカップヌードルをカバンのようにぶら下げて、楽しそうに帰っていく姿が目につきます。

カップヌードルミュージアム みどころ紹介

ミュージアム内は見て楽しめるフロアと体験型のコーナーがあります。

百福の研究小屋
展示を見て楽しむ安藤百福ヒストリー
クリエイティブシンキング ボックス
百福の研究小屋
百福シアター
インスタントラ―メンヒストリーキューブ
入場料で閲覧可
体験して楽しむチキンラーメンファクトリー
マイカップヌードルファクトリー
別途利用料金あり
時間制
食べて楽しむワールド麺ロード別途利用料金あり

これまで作られた日清製品が壁一面に展示されていて圧巻。

安藤百福さんは95歳のときに宇宙食を開発されました。発想力と企画力のすごさに圧倒されます。

館内にはWiーFiが完備されていて音声ガイドアプリが利用できます。

ミュージアムショップにはお土産も充実しています。ここでしか買えない限定品の販売も。

ミュージアムショップは入場チケットがなくても利用できます

館内の雰囲気と混雑状況は?

私は土曜日の12時すぎに入場しました。

チケット売り場では並ばずに購入できました

混みあっているかと思いましたが、施設内が広いせいか、想像よりもゆったり見れて良かったです。

体験型コーナーは別でアトラクション料金が必要。また開始時間が決まっているので、事前または当日の予約が必要です。

私は土曜日の午後に来館。マイカップヌードルファクトリーは当日の申込が可能でした。

ですが、チキンラーメンファクトリーはすでに事前予約で満席。当日の予約受付はありませんでした。

確実に体験したいなら前もって予約しましょう

利用料金

入場料はこちら。

  入館料  大人 (大学生以上):500円  
高校生以下は無料

入場料とは別に館内の体験アトラクションを楽しむにはこちらの利用料が必要です。

アトラクション利用料
チキンラーメンファクトリー小学生 600円
中学生以上 1,000円
マイカップヌードルファクトリー1食 500円
すべて税込(2022年10月1日改定)

「チキンラーメンファクトリー」でチキンラーメン作り|自分だけのチキンラーメンが作れるなんて!

「チキンラーメンファクトリー」はチキンラーメンを粉をこねるところから手作りできる体験アトラクション。一時期休止していましたが、2022年10月1日より再開しています。

今回は、3週間前から予約をして、楽しみにしていました。

席にはエプロンと三角巾が用意されています。手を洗い、スタッフの方に教えてもらいながらチキンラーメン作りを行います。

ラーメン作りの過程では、衛生面の理由からスマホの使用ができませんでした。

撮影ができず残念

簡単にチキンラーメン作りの過程をご紹介。

チキンラーメンファクトリー 1グループずつ調理器具が用意されています

最初は小麦粉にごま油が入った液体調味料を混ぜます。この段階でとてもいい匂い。手で粉をこねたあと、製麺機を使います。製麺機を14回も通して、麺を薄く整えていきます。

裁断した麺を蒸し器で蒸します。その後、麺に調味料を染み込ませ、油であげるとチキンラーメンの完成です。

麺をあげるところはスタッフの方がやってくれます

麺をねかせたり、蒸したりする間に、袋に好きなイラストを書いて待ちます。

イラストを書いた袋に完成した麺を入れ、封をしてもらいます。

自分だけのオリジナルチキンラーメンの完成です。

完成したチキンラーメンの賞味期限は1ヶ月程度。水分がないから保存料がなくても長持ちするんだとか。

いつ食べてもおいしいチキンラーメンですが、自分で作るともっと好きになりました。

お土産にもらったもの
  • 自分で使ったチキンラーメン
  • 調理時に三角巾として使ったバンダナ
  • 市販のチキンラーメン1袋

ワールド麺ロード|世界各国の麺がワンコインで食べられるフードコート

12時に到着し、お腹が空いていたので、真っ先に4階の麺ロードへお昼ご飯を食べに行きました。

待たずにすぐに席に案内してもらえてよかった

中に入るとアジアの屋台の雰囲気。メニューは一食500円以内で食べれるものばかり。

メニュー(税込)
  • 麺料理500円 (ハーフサイズ)
  • ミニチキンラーメン250円
  • デザート400円
  • 各国のジュース200円
  • ドリンクバー250円
アジアの市場のような雰囲気

色々なメニューを試せるように1皿は小ぶりです。大人だと1皿ではもの足りないので、いろいろな味を楽しむことができます。

チキンラーメン一杯250円はハーフサイズ。

注文は、お店ごとに食券を買います。


チキンラーメンはトッピングはお好みで2種類選ぶことができますよ。

娘が注文したチキンラーメン 250円 卵とネギをトッピング

私はベトナムのフォーを食べました。小ぶりながらもパクチーをはじめ、具材も揃っています。

もう1皿、イタリアのナポリタンも注文。

ラーメンが売りだと思っていたけど、パスタも美味しかった

ランチョンマットにあるメニュー紹介

世界8ヶ国の麺料理とデザートが楽しめるフードコートでした。

施設について

開館時間:10:00 〜 18:00 (入館は17:00まで)

休館日:火曜日 (祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始

トイレやオムツ台、授乳室もあります。

アクセス

カップヌードルミュージアム
横浜神奈川県横浜市中区新港2-3-4
TEL:045-345-0918

JR・市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩12分。

駐車場:29台収容 
駐車料金:入館チケット提示で最初の1時間は無料、それ以降は30分毎に250円

近くの観光スポット

目の前はよこはまコスモワールド(遊園地)と横浜ワールドポーターズ(ショッピング施設)があり、一日中楽しめます。

桜木町駅から行くには、2021年にできたロープウェイ「エアキャビン」に乗って向かうのもいいですね。

まとめ

世界中の人が食べているチキンラーメンの秘密に迫れる施設でした。

今はもう当たり前に生活に根付いているインスタントラーメンを、1人の日本人が研究を重ねて開発したなんて!なんとすごいことかと感動しました。

ラーメンが美味しいだけではなく、こんなに楽しい施設も作って、たくさんの人を幸せにしているなんて、本当にすごいことだなぁと感じました。

外国人観光客もたくさん訪れていました。

帰ってからさっそく食べたチキンラーメンもおいしかった!

「卵スポット」もありました

楽しめること間違いなしのカップヌードルミュージアム。

チキンラーメンファクトリーも予約して、是非行ってみてくださいね。

カップヌードルミュージアム横浜 公式サイト

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