専業主婦 子育て中にやっておけばよかった反省点3つ

仕事とスキルアップ

この記事では、現在はフルタイムで働いている私が、専業主婦の頃にやっておいたらよかったと反省していることを3つご紹介します。

いずれ働きたいと思っている方へ、何かの参考になれば嬉しいです。

出かけたいところに出かけてみる

友人画像

私は子供が小さい頃は、外出先で子供がぐずったらどうしよう、荷物が多くて移動が大変だと心配症でした。

そのうちだんだんと出かけない方がラクだと思うようになってしまったのです。

小さい子どもを連れてでかけるのは、手間がかかるのは事実です。でも、出かけることで得られるメリットもあるのに、それを考えられずに、視野が狭くなっていたと反省しています。

さらに一度出かけなくなってしまった習慣がなかなか抜けないことも反省点でした。

子どもが幼稚園に入り、少しは自分の時間を持てるようになっても、何かにしばられたように自分のための行動することができませんでした。

毎日なんとなく幼稚園のお迎えの時間を気にしながら、常に何かに縛られているような状態。

長く自分のやりたいことを押し込めていたので、自分の気持ちが見えなくなっていたのかなぁと思います。

でも、子連れで参加できるイベントや託児付きの講座がありますよね。

「行きたい」と思ったら、まず行ってみる。行ってみて大変だったら次をどうするか、行ったあとで考える。

そうしたらよかったと言うのが1つ目の反省点です。

子どもが中学生になってから知りましたが、子連れ出勤を認めている会社もあります。

また生協では、託児付きの講座や委員活動を行っています。すでに先輩ママたちが活動しているので、地域の組合を調べてみるのもおすすめ。

1人で諦める前に、もっと情報を積極的に集めたり、動いてみたらよかったと思っています。

反省点 1

出かけたいところにまずは出かける

自分に投資することに遠慮しない

本のイメージ

子供がまだ未就学児の頃、親業(おやぎょう)や重ね煮料理、ヨガに興味を持っていたことがあります。

どれも講座に参加して、その後も継続して学びたいと思っていました。

でも講座について調べたりしたものの、結局は、自分の時間がないこととお金がないことを言い訳にして学びを深めようとしなかったのです。

私の場合、時間がないことやお金がかかることは、行動しない言い訳でしかなかったです。

自分の収入がなかったことで、自己投資にお金を使うことに引け目を感じていたこともあります。

私が、誰に言われるわけでもないのに私自身のためにお金を使うことを遠慮していました。

フルタイムで働いていないからこそ時間が取れることもあったので、そこは未来の自分のためと思って、行動範囲を広げておけば良かったのが反省点です。

あとから後悔しないためにも、今自分のためにできること、やってみませんか?

今はオンラインで受けれる講座も増えましたし、無料の講座もあります

今、行動に移してみましょう。

反省点 2

遠慮なく自分へ投資する

今できる範囲の中でどうしたら知識を広げられるか考える

講座イメージ写真

3つ目はパートで仕事をしていたころの反省点です。

受け身のままで業務をこなすのではなく、もっと積極的に新しい知識を学ぶ努力をしたら良かったという反省点です。

裁量権をある程度持たせてもらっている仕事だったのですが、長く続けるうちに、現状維持のまま過ごしていたことを反省しています。

私の場合、ウェブページ制作についてもっと学んだり、集客のやり方を考えてチャレンジできたことがあったんじゃないかなと思います。

ほかにもWordやExcelで使う機能を少し増やしてみるとか、本に書いてあった電話のかけ方を実践してみるとか。

そこでもっと知識を増やしておけば、その知識が次のことにつながっていきます。

そしてその知識がのちのちの自信にもなるんです。

反省点 3

知識の枠を広げておく

まとめ

以上3つのことは、専業主婦だったころのことを振り返り、過ぎた今だからわかることです。

当時の私にこのことを伝えても、「そうはいっても」と思ったかもしれません。

その時は精一杯やっているつもりでしたし、実際いっぱいいっぱいでした。

でも振り返ってみると、もう少し自分を気にかけてあげて視野を広げていれば、違った世界が見えていたはずです。

ほんの少しでも自分の枠を広げていけば、気がついたときには自分の可能性の範囲も増えてくると今は思います。

今回の記事が、”いずれは仕事をしたいと思っているけど、子育てで忙しい方”へ向けて参考になれば嬉しいです。

他にも再就職までの経験をまとめた記事があります。よければご参照ください。

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