専業主婦から社会人復帰 1年目で感じたこと

専業主婦からフルタイム復帰1年目の感想タイトル画像 仕事とスキルアップ

40代を過ぎてからフルタイム復帰を目指し、再就職講座を得て正社員になったyukiです。

フルタイム勤務を再開して1年が経ちました。2度目の新入社員のような気持ちで入社した1年前。
長かったような短かったような1年を振り返り、自分の気持ちの変化をまとめました。

仕事のこと

再就職する前は、就職したとしても、周りの仕事のペースについていけるかどうか、
不安でいっぱい
でした。

自分が与えられた任務をこなせるかどうか、体や気持ちがバテてしまわないか、そう思いながら、
おそるおそる入社したことを覚えています。

今は1年間働いてきて、それなりに仕事も覚え、完璧というわけではありませんが仕事についていけていることが自信になりました。
1年前は自分のスキルがどこまで通用するか未知数でしたが、1年経ってみて何とかやってこれたことについては、自分で自分を認めることができています

家庭の中だけではなく、社会の中でも他者に認めてもらうということは、
自己肯定感を高めてくれるんですね

そうして1年たち、今は次のステップにどうやって進めばいいだろうかということが悩みになってます。

yuki
yuki

仕事は一通り覚えたけど、次はどうしていったらいいんだろう?

いずれは役職につけたらいいと思っているし、そのために今から何をしなくてはいけないかを考えています。

ただ…まだ何をしたらいいかの答えは見つけられていないです。

「仕事ができるとはどういうことなんだろう」というのをずっと考え中ですが、
答えが見つからず、本を読んだり身近な人の話を聞いて情報を集めている段階。

なんとなくですが、“今後、何をしていくべきか”は、自分で見つけないといけなくて、
それがわかった人こそが前に進めるんじゃないかなと思って、日々もんもんと考えています

「仕事ができるとはどういうことか」を考えるのに参考になった本

お金のこと

自分のために使えるお金が増えて嬉しいです♪

誰に遠慮することなく、本を買ったり有料セミナーに参加することができるし、これまで美容院に行ったり洋服を整えることは後回しにしていたのが、今はその部分も大切にできるようになりました。
わーい。

生活のこと

食事は、フルタイム復帰してからずっと、お昼の弁当と夕食をまとめて、出勤前に作ってから出かけています。この作業にも慣れてきて、以前よりは手早く作りおきをできるようになりました。

ただメニューがワンパターンになってしまうという悩みが…。ほぼ毎日電気調理鍋で作っているため、いつも慣れて作りやすいものばかりになってしまうんです。

レパートリーが少ないと子供からもクレームがあるのですが(汗)、そうはいっても準備に時間がかかるものは作りたくないので、何を作るかは相変わらず悩ましいところ……

もう1つの悩みは、ほぼ毎日片道1時間の通勤をしているため、平日に自分の時間をとるのが難しいことです。もう少し本を読んだり、ゆっくり家族と話をする時間があるといいなと思っています。

睡眠時間だけはしっかり確保しないと1週間身体がもたないということがわかり、寝る時間は削らないように心がけるようになりました。

仕事を始めて1年くらいは、夜中に急に目が覚めて、全く寝付けなくこともありましたが、最近ではそんなことは減ってきました。
ただやはり、仕事でトラブルがあったりすると寝つきが悪くなることもあります。

身体は正直ですね。

長く元気に働き続けるためにも、健康は大事にしていきたいです。

人づきあいのこと

仕事だけに限らず、新しい人とのつながりも増えました

実は人づき合いを意識して広げるようにしたのは、就職したことがきっかけではなくて、就職しようと決めて再就職講座に通い始めた時からでした。

いろんな人の体験を聞いたり、本を読んだり、講座を受けたり。
専業主婦の頃よりも人づき合いを積極的にするようにしました。仕事をとおして、自己肯定感が上がったことで人と交流することが以前よりは臆せずに出来るようになったことも一因になっています。

そうすることで情報も集まるし、人の経験から学ばせてもらうこともあるしで、自分の視野も広がってきました

今までの専業主婦のころを振り返ると、いかに自分が殻の中に閉じこもっていたかを実感しています。
でもこれは専業主婦だから視野が狭くなるのではなく、私自身の問題で、私が世の中や周りの世界への関心が薄かったからだと思っています。

一人で在宅でパートしていたころ、なんと視野が狭かったことか。
時間があったのだからもっと外の世界を知るように出かけたり、たくさん本を読めばよかったと後悔しています
これについては猛反省しており、今はそのことに気がつけたことが本当によかったと思っています。

これからも勤務先に限らず、外の世界での人づき合いの輪を広げていきたいです。

まとめ

就職することで、社会と関わりが増え、自分をとりまく環境が大きく変わりました。

今一番嬉しく思っているのが、仕事を通して自分の中の自信が回復できたことです。自信が芽生えたことで子育てに関することや対人関係などの自分の在り方にも変化が出てきました。

今では素直に仕事ができることが本当に幸せで、毎月の給与をもらえることがなんとありがたいことかを実感しています。

20代のころは楽しいから会社に行って働くのではなく、毎日惰性で会社に通勤し、毎月の給与をもらうのもあたり前だと思っていました。

いったんそういう環境から離れてみると、あたり前だと思っていた”職場”に戻るのがとても大変だっということもあって、働く意味を考えながら生きていけるようになりました。

自分専用の保険証があることも地味に嬉しかったりします^^

そうは言っても今年、45歳になる私。

いつまでも新入社員のような感想を言っているばかりにはいかないので、次の1年のステップをどうするか、考えていきたいと思っています。

よければ就職するまでのことを書いた記事も読んでみてください。
仕事のこと

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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