私は毎日、自分で豆を挽いてハンドドリップで淹れたコーヒーを飲んでいます。
というとこんなイメージを持ちませんか？
コーヒー選びって奥が深くて難しそう
美味しいコーヒーを自宅で飲むのはなんだか敷居が高く感じる
この記事は、美味しいコーヒーが飲みたいけどちょっと敷居が高いと思っている方に、気軽に楽しめるコーヒーを紹介しています。
スーパーで買うコーヒーも美味しい。
スペシャリティコーヒーじゃなくても美味しい。
私はそう思って毎日コーヒーを飲んでいます。
ネットで取り寄せるのではなく、近所のスーパーや生協で買えるコーヒーです。
有名な100g1000円くらいのコーヒー豆を買って飲んだこともありますが、私個人の正直な感想を言うと、100g300円ぐらいのものでも十分に美味しいのではないかと思っています。
毎日飲むのだから手ごろで美味しいものを飲みたいという気持ちもあります。
やはり大量に袋詰めされている豆は美味しくはないのも事実なので、
ちょっとだけいいものを買うと質もそれだけ上がります。
せっかく楽しみに飲むのだから、飲んでいる時間も幸せになるようなものを選んでおすすめしています。
「Prime Coffee 週間焙煎 タンザニア」キーコーヒー
イトーヨーカドーで見つけたコーヒー。
毎週金曜日に焙煎した新鮮な豆が入荷してくるのが美味しさのポイントです。
タンザニア以外にもブレンド、マンデリンなど他の種類もあります。
焙煎したてが売りなので、売れ残ると写真のように値引きになるのもちょっと嬉しいところです。
まあ、焙煎したての方がおいしいのですが、主婦なのでつい割引シールのものを選んでしまいます。
有機栽培みんなでつくるペルーコーヒー （パルシステム）
最近見つけて美味しいと思ったのが、パルシステムでこ購入した「有機栽培 ペルーコーヒー」
パルシステムではフェアトレードのコーヒーの取り扱いがあり、ペルーコーヒー以外にもラオス、ルワンダのコーヒーを購入することができます。
私はパルシステムで販売しているコーヒーをすべて飲みましたが、
ペルーコーヒーが一番気に入っています。
スターバックス ハウスブレンド
スーパーで売ってるスターバックスの豆も美味しいです。深煎りなので苦味が強い味がお好みの方におススメ。
スーパーでは、豆ではなく轢いたものだけ販売されているので、ミルがない人にもお試ししやすいですね。
スタバの豆のすごいところは、家で淹れてもスタバの味になるところだと思っています。
あたり前に思えるようでこれってすごいことだと思っています。
お店で飲んだら美味しいのに、家で飲んでもおいしくないとがっかりしますよね？
味の再現性の高さは、豆の質が安定している証拠だと思います。
さすがスターバックスです。
成城石井の農園シリーズ
ネット販売しているものは値段が高めのものになりますが、店頭ではもう少し安い価格のものも販売しています。
コーヒー豆、ある程度のクオリティは値段で決まりますが、だからと言って高いから必ず美味しいわけではないと思っています。
私は成城石井の農園シリーズではシグリ農園(パプアニューギニア)が好きです。
自宅でコーヒーを美味しく入れるポイント
そして自宅で美味しいコーヒーを淹れるコツは
豆の量をケチらないこと。
できれば豆のまま買うこと。
この二つを守るだけで普段飲んでいるおうちコーヒーの味が変わります。
手頃な価格の豆の量をケチってしまうと、ただコーヒーの良くないところだけを強調した苦味のある残念な飲み物になってしまいます。
※高い豆は豆の量が少なくてもしっかりとしたコーヒーの味がでます。
そして付け加えるなら道具を少し選んでみる。
ドリッパーを変えるだけで、同じコーヒー豆を使っても別の飲み物になります。
上の２つ、似たような形ですが、淹れると味が全然違います。
道具についても知りたい方は「ワールド・バリスタ・チャンピオンが教える 世界一美味しいコーヒーの淹れ方」伊崎英典著に詳しく比較されているので参考にしてみてください。
数百円の道具を変えるだけで味も変わるので、3つ穴のドリッパーを使っている人は、1つ穴のものに変えてみてください。
ただそれだけで、味わいが深くなりますよ。
家でコーヒーを入れることがハードルが高く思う人に向けて、身近に買える美味しいコーヒーをお知らせしたい。
美味しくないコーヒーは飲みたくないと思っていますが、美味しいと思う基準は自分が決めたらいいとも思います。
値段やブランドではなく、自分の好みの味を見つけて見てください。
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