洗濯乾燥機　購入のメリット　3つ

ドラム式の洗濯乾燥機　パナソニックのNA-VX800BL を買いました。購入の理由は洗濯に関わる時間を減らしたかったから。購入したことで時短になりましたし、時短以外のメリットもありました。

私の1か月の給料よりも高かったのですが、思いきって買ってよかったと思います。
今購入するか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

洗濯乾燥機　購入のメリット　3つ

全自動洗濯乾燥機の使用は専業主婦世帯および共働き世帯で、半数以上を超えましたが、主に洗濯のみを行い、「干す・取り込む」の作業が短縮できる、乾燥機能を利用する人は少ないことがわかりました。

ソフトブレーン・フィールド プレスリリースより

全自動洗濯乾燥機を所有している世帯は増えていますが、その中で乾燥機機能を使う人の割合は1割にも満たないそうなんです。

安いものではないのに使わないなんてもったいない。そう思ってしまします。

我が家では洗濯乾燥機を買って３つのことを減らすことができました。

減らせたもの①洗濯に携わる時間

何といってもこれにつきます。

4人家族の1回の洗濯を干すのに、だいたい10～15分くらいかかります。畳むのには10~15分。
1日30分が1年で182.5時間です。

これがゼロになるわけではないですが、半分以下で済んでいます。

今洗濯にかかる時間は、
①洗濯物を仕訳してネットが必要なものはネットに入れてまとめて洗濯機に入れます。
②洗剤は自動投入なので、スタートボタンを押すだけ
③洗濯機能が終わったら、乾燥する前にネットに入れたものを取り出して干します。残りは乾燥させます。
④乾燥機から取り出して家族の各自のカゴに放りこんで終わりです。

全部で15分くらいなので半分です。わずか15分の短縮と思われるかもしれませんが、干すためにはハンガーにかけたり洗濯ばさみでとめたり外したりという作業がなくなることが、こんなに快適だなんて思いませんでした。心の負担も軽くなりました。

実は購入する段になり、我が家の2階にある洗面所に上げられるかわからないと言われたんです。
事前にヤマダ電機の配送担当者が自宅の様子を下見に来て確認してもらいました。

洗濯を干すのを手伝っていた息子にこんな会話をしました。

「新しい洗濯機が来たらもう干さなくてもよくなるんだよ」

「マジ？すごくね？」

「うん、でももしここに入らなかったらダメなんだけど」

「え～～～、じゃあオラは一生これを干さなきゃいけないんだ」

10歳の息子が一生洗濯ものを干すところを想像して、ちょっと笑ってしまいまいましたが、そうなんですよね、一生干すんです。それが当たり前だと思っていました。

でもそれを手放せるならこの買い物は高くない。

そう思いました。

減らせたもの②洗剤のボトル

洗剤は投入口に一度に全部入れたら、毎回自動で投入してくれます。最初に水３０ml あたりに必要な洗剤の既定の量を設定したらあとは全部おまかせなんです。

詰め替えパックから自動投入口に注ぐので、これまで使っていた洗剤ボトルは必要なくなりました。

これまでは一度買ったら、他の洗剤を試したくてもボトルから買い替えるのが億劫で、なかなか他の商品の買い替えづらいというのがありました。

この自動投入タイプだと手持ちのボトルにしばられることなく、新しいものを購入することができるのがいいなと思っています。

 購入決断までの思考過程をまとめてみた

家事時間削減のためずっとほしいと思っていましたが、なかなか思い切れませんでした。値段が高価だったので、フルタイム復帰のタイミングで購入を検討していましたが、踏ん切りがつきませんでした。

だって20何万もするんですもの・・・

高額だからこそ、買ったのに使いこなせなかったらどうしよう、買ったのに便利だと感じなかったらどうしよう、と不安でずっと二の足を踏んできました。

洗濯乾燥機を使っている友人は

洗濯するのが、そこらへんに落ちているゴミを拾うくらいの気軽さでできるようになった！

と言っていて「なんと！！そんなにすごいの？？」と衝撃を受けました。

最終的に、思考の整理をしてこんなふうに考えました。

となりました。

たまたま商品入れ替えの時期ということもあり、値引きも入れてもらい、お得な価格で購入できたので満足しています。

今回は、洗濯乾燥機のメリットをお伝えしました。
時短になったことで心と体の不安を減らすことができました。今のところ、デメリットは感じていません。

洗濯物を干すことを手放しただけで、こんなにQOL クオリティ・オブ・ライフがあがるなんて！驚いています。