2022年にPanasonicのホームベーカリーを購入しました。
7年間使っていたツインバードのホームベーカリー(PY-E631W)からの買い替え。その感想をまとめてみました。
今回購入したのはパナソニックのホームベーカリー(SD-BMT2000) 。
買い替える前までは、価格以外に何が違うの?って思っていたのですが、おいしさや機能が全然違いました。

実際に使ってみて感激したポイントをまとめてみました。
パナソニックのHBで感激したところ|とにかくおいしくできる!
ウキウキしながらさっそくパンを焼いてみると…外側がカリッとでも中はふんわりしたおいしいパンができました。

これまでのホームベーカリーもおいしくなかったわけではないのですが、でも、その比ではないのです。
バレンタインチョコに例えていうなら、小学生の自分が作った手作りチョコと、既製品のチョコくらい違う。
パナソニックのHBでは「え、これ家で作ったの?」って驚かれるくらい、おいしいパンができるんです。
おいしさに違いが出るのは、パナソニックにはイーストをあとから投入できる機能があるから。生地が1番いい状態でイーストが投入されるので、ふっくらなめらかな生地にしあがるんです。
それと釜の厚みも違います。どっしり分厚い釜で焼くので、外がカリっと仕上がります。

機種 | 釜の重さ |
---|---|
ツインバード PY-E631W | |
パナソニック SD-BMT2000 | 708g |
ほかにも違いはありますが、こだわりの機能がついているため他とは違うおいしいパンができるんです。
パンをこねているときの音が静か
買い替えによる2つ目の驚きは、パンをこねるときの音が静かなこと。

旧機では1階のリビングで朝焼けるようにタイマーしておいたホームベーカリーが、夜中に動き出した途端、その音で目が覚めていました。
眠れないくらいうるさいわけではないけれど、一瞬、目が覚めるくらいの音はします。(夫や子どもは起きないので眠りの深さにも関係するかもしれませんが)
でもパナソニック製はとっても静か。今ではキッチンでは、食洗機の方がよっぽど大きな音がします。
パナソニック製なら、在宅ワークの隣で稼働していても全然気にならないほどの動作音です。
朝パンが焼けているのはうれしいですが、夜中に目が覚めるのは、じんわりとダメージになっていました。
HBを新調して以来、タイマー機能を使ってパンを焼いても、寝ているときに音が気にならなくなったのも嬉しいポイントです。
まとめ
今回のホームベーカリーの買い替えは大成功でした。

私は、アレンジしたパンよりも、シンプルな食パンが好きで、これまでも食パンばかりを作っています。そんなシンプルなパンだからこそ、余計においしさがよくわかるんだなあと思います。
これまで作っていたパンもおいしいと思ってはいましたが、さらにおいしいパンが作れるようになり、日々の幸せが増えました。
他のメーカーより価格は上ですが、味や操作性でクオリティを求める方にはぜひおすすめです。
ホームベーカリーの購入を検討中の方の参考になればうれしいです。
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