フルタイムで働きに出ると決めた時、一番の心配は子供や家の安全面でした。
我が家は空き巣に入られた経験もあって警戒心が強くなってしまったのと、人通りの少ない地域にある一軒家のため、防犯の心配はつきません。
色々な懸念事項を思いうかべて、対策を練りました。

子供が鍵をかけ忘れて出かけてしまったら?
カギをなくしてしまうこともあるよね

不審者がいたらどうする?
などなど、考えられる心配事項をあらい出して、解決できる案を考えました。
カギはスマートロックに
玄関ドアには、スマートロックを取り付けています。
【スマートロックのメリット】
・遠隔でカギの開閉ができること
・カギの開閉の状態をアプリで確認できること
取付は簡単で、今あるカギに上からかぶせるだけ。
そして両面テープで固定します。これだけでもう外れることはありません。

スマートロックとWi-Fiモジュールがセットになっていて、モジュールをドア近くのコンセントに差します。

このモジュールとカギがBluetooth接続されていて、鍵の開閉ができる仕組みです。
鍵の開閉はスマホのアプリで確認できます。

鍵がいつ開けられたかもすべて記録に残っています。

息子が下校途中にカギをなくしてしまった時に、このロックの導入を決めました。
離れた職場にいても子供と連絡がとれれば、スマホの操作で自宅の鍵を開けることができるので安心です。
玄関にはWebカメラを設置
スマートロックは注文から納品までに時間がかかったので、それまでの間、カギが閉められているかを確認するため、カギが見える位置にカメラを設置しました。
【Webカメラのメリット】
・ 値段が手ごろ(3000円~)で設置が簡単
・ 室内の様子をカメラを通して確認できる
・ カメラ越しに話かけることができる
・ 動きを感知した時にはアプリにプッシュ通知が届く
我が家では、玄関に設置しているので玄関で動きがあるとそれを感知してアプリに通知が届きます。
それを見ると子供が帰宅したことや人の出入りがあることを確認できます。
いざとなったら公衆電話
子供が下校中に鍵をなくしてしまったことがありました。
近所の方が息子に気付いてくれて、私に電話で教えてくれたのでよかったのですが、
それ以来、連絡手段がない場合にそなえて、ランドセルに小銭を入れています。
いぜという時に公衆電話から、職場やスマホに連絡をもらうことができます。
駅まで行くと公衆電話があるので、かける練習をしておきました。今は電話をかける習慣が減ってきているので、慌てないためにも親子で体験しておくといいと思います。
まとめ
こうしたグッズを使っても、不安がゼロになる訳ではありませんが、少しでも私や家族が安心できるならればそれに越したことはないと思っています。
便利なものは利用して安心して暮らせるようになりたいですね。
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